話しやすい環境

産業製品BU　開発

海野芳照UNNO YOSHITERU

「物」を生み出す

入社してから部署名は変わっていますが、建材以外のすべての商品の開発する部署（産業製品開発課）に所属しています。最初は自社で開発する製品を担当していましたが、最近はグループ会社との共同開発がメインの仕事をしています。

相談することの大切さ

自分の作った製品が実際に施工された時や、実際にお客様に使っていただいた時など、成果を身をもって実感した時にやりがいを感じます。
開発するにあたって、直接お客様と交渉したり、営業担当と価格などの打合せや、製造部門とダイスや押出についてなど、どのように作るかをさまざまな部署と相談をします。関わる部署がとても多いです。個人で担当することが多いので、責任感を持って仕事をしています。入社して1年目は誰がどのように関わっているのか分からない状態だったので、とても苦労しました。開発は時間をかければ終わるという仕事ではないので、課題に対して悩んでしまったら上長や同僚に相談します。

話しやすい環境

社外の人と会話すると、理研はのんびりした雰囲気だと感じます。静岡の県民性が出ているのだと思います。積極的に地元出身の方を採用しているからだと思います。
課長や先輩に対して、分け隔てなく話すことができるというのが良いと思います。

理研を考えている方たちにメッセージ

自分に合った会社を見つけてください

自分は「自宅から通える製造業の会社で、開発の仕事がしたい」という軸を持って就職活動をしていました。また、希望しない職種を面接でしっかり伝えるようにしていました。自分がやりたい事とやりたくない事ははっきりと決めて、希望はしっかり面接の際に伝えることが大切だと思います。入社後にミスマッチが生まれて退職するのはもったいないと思いますので、自分の意思を尊重して就職活動に取り組んでください。