誇りを持てる仕事

製造部 設計

大石 康太OOISHI KOTA

誇りを持てる仕事

入社後の新入社員研修を経て、素材課ダイス係に配属されて基礎からダイスの修正、矯正などOJT研修で学び、現在はダイスの設計を担当しています。
ダイスは製品を製造するために必要不可欠なものなので、理研の製造工程の最初を担っているということに誇りを持っています。

繰り返し考える

自分で試行錯誤をしてさまざまな方に相談しながら作った新しいイニシャルダイスが、問題無く1回で押し出せたことが嬉しかったです。
設計したダイスで上手く押し出せなかった時、修正担当に苦労させてしまったことが大変でした。設計担当としての課題は、修正担当の作業があまり必要ないように設計段階で形状や板厚などを考慮して設計することです。設計基準はありますが、経験が一番重要です。上司にも「まずは良いことも悪いことも経験していこう。」とアドバイスをいただいています。

社外とのつながりも

ダイス係は専門的な仕事をしている人が集まっているので、職人のような強い意志を持った人の集まりだと思います。 他部署の方でも皆さん明るく話しかけてくれます。
また、グループ会社の分科会にも参加し、社内に限らず社外の方ともつながりを持つことができます。

新しい趣味を見つけました

最近、休日にピアノ教室に通い始めました。YouTubeでピアニストの演奏動画を見て、かっこいいなと思ったのがきっかけです。同期とも定期的にご飯に行ったり遊んだりしています。

理研を考えている方たちにメッセージ

たくさんの経験を!

就職活動で希望していた職種とは違いましたが、自分に合った仕事や良い上司・同僚に巡り会えて理研に入ってみてよかったなと思っています。
自分は静岡市内の会社ということと、アルミ関係の研究室に所属していたので理研に入社を決めました。
社会人になったら自由にお金が使えるので、土日の休みなどで好きなことをすることができます。さまざまなことを経験することによって新しい自分を見つけることができると思いますので、ぜひ広い視野を持つことを大切にしてください。