可動コーナーカバー(オプションパーツ)について

地盤に対して水平方向で、クリアランスに対してせん断方向(長手方向のズレ)の動きに対応する為に、各部位に合わせたパーツを使用することで、エキスパンションジョイントカバーがよりスムーズに建物の変位に対応します。

屋根

可動フタ方式採用した「可動タイプ コーナーカバー」を使用することで、Y方向の可動に対応します。※「可動タイプ コーナーカバー」がスムーズに可動するように、パラペットの高さは、図のように段違いにしてください。

(天井と外壁)出隅

(天井と外壁)出隅可動カバーを使用する事で、建築物がY方向に変位した場合に、エキスパンションジョイントカバーを破壊することなく、スムーズに建物の変位に対応します。

(天井と外壁)入隅

(天井と外壁)出隅可動カバーを使用する事で、建築物がY方向に変位した場合に、エキスパンションジョイントカバーを破壊することなく、スムーズに建物の変位に対応します。

手摺壁天端

手摺壁天端可動カバーを使用する事で、建築物がY方向に変位した場合に、エキスパンションジョイントカバーを破壊することなく、スムーズに建物の変位に対応します。

天井

天井端部カバーを内壁との取合い部に使用する事で、建築物がY方向に変位した場合に、天井エキスパンションジョイントカバーを破壊することなく、スムーズに建物の変位に対応します。

床(標準部材)

標準付属部品のジョイント材を内壁との取り合い部に使用することで、建築物がY方向に変位した場合に、エキスパンションジョイントカバーを破壊することなく、スムーズに建物の変位に対応します。(※ジョイント材の長さは70mm)

床参考納まり

Y方向可動量がジョイント材の長さを上回る場合には、下図の様にセンタープレートを切り欠いてください。(切り欠きはセンタープレートの両端に必要です。)

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