意匠と機能が、鮮やかに両立!
RIKENのExp.J.C ビルジョンMシリーズは、インテリアのデザインを損なわずに建物を守るため、内装仕上材に溶け込むようメイクアップしたシリーズです。スタイリッシュな意匠性だけでなく、可動性能もクリアランスの50%と大きく変位に追従し、機能的にも優れています。
X方向プラス 可動時
標準時
X方向マイナス 可動時
天井用の吊りブラケットには、下地の方向と仕上材の厚さに対応できるよう、3つのルーズ穴が開けてあります。
現場状況に合わせ、吊りブラケットの取付穴位置を変える事により、野縁受けの方向(直行・並行)と天井仕上材が1枚(12.5mm)の場合と2枚(12.5mm+9.5mm=22mm)の場合に対応します。
KM・KCM野縁受け並行仕様の別売り野縁受け(C-38)設置方法
クリアランスに対し野縁受け(別途工事)が並行に施工されるている場合には、別売り野縁受け(C-38)・別売り軽みぞ形鋼用交差金具(U38C)を用意し、野縁受けがクリアランスに対し直行になるよう取り付けます。別売り野縁受け(C-38)は既存野縁受け2本にまたがせ、50〜200-KMはカタログ記載の取付手順の「A寸法・B寸法」、50〜200-KCMは、カタログ記載の取付手順の「A寸法」になるよう配置し、別売り軽みぞ形鋼用交差金具(U38C)を使用し既存の野縁受けに取り付けます。別売り野縁受けのピッチは約900mmとしてください。
内壁の仕上げ(ボード仕上・躯体仕上)に対して、2つの納まり(2つの部材)の選択が可能です。