RIKENのアルマイト艶消しクリアー製品は陽極酸化皮膜の上に、電着塗装(艶消しクリアー)が施されているため、紫外線、風、酸性雨等の自然条件に対して耐候性が優れています。
(使用条件や環境により本来の性能が確保できない場合がありますので、定期的な清掃をお願いします)
不特定多数の人が使用する屋内など、内装制限が適用される部位での使用が可能です。
<アルマイト仕上げ・焼付塗装・特注色も対応>
アルミニウム合金が、建築の内外装材として使用されることから、多色化、個性化、高級化などの多様化が進み、耐食性を含めた意匠性が求められます。
「陽極酸化塗装複合皮膜(エレカラー)」は、アルマイト生成後に電着塗装(クリア塗装)を施し耐候性に優れています。アルマイトは、シルバーからブロンズ色、ブラック色まで幅広く生産が可能です。同じ「陽極酸化塗装複合皮膜」マット処理で梨地調のソフトな仕上がりも可能で、建物の意匠をエグゼクティブに演出します。
また「焼付塗装」は、アクリル、ウレタン、フッ素樹脂が指定色にて使用されています。
RIKENエレカラーは、ユニコール法をベースにし、永年の厳しい色管理の実績と品質管理のもとに生産されている電解によるアルミカラーです。
艶消しクリアーの程よい光沢感はどんな建物にもマッチします。
アルミ独特の色合いは、 デザイン次第で落ち着いた雰囲気を作ったり、シャープな印象を与えたり、 華やかさを演出することもできます。
RIKENシルクカラーは、 特殊な下地処理液に浸漬させてシルク処理を行うことにより、 アルミ形材のダイスマークを除去した均一で美しい仕上がりのカラーです。
アルミの素材感を残した梨地調のソフトな仕上りは、板材と同様の仕上がりで、形材と板材を隣接して施工しても違和感がありません。
建物をよりエグゼクティブに演出します。
アルミ建材を汚れや腐食から守り、竣工時の美観を長く保つためには、メンテナンス (清掃など) を定期的に行う必要があります。
アルミニウム建材の表面の汚れが軽いうちに清掃するようにすれば、清掃も簡単で費用も少なくてすみます。しかし長期間清掃しないで放置しておきますと、表面に付着した汚れが腐食へ進行します。こうなると、清掃しただけではきれいにならず、補修の必要が出てくることもあり、費用も多くかかります。
① 水で濡らしたぞうきんや、やわらかいスポンジで拭いてください。
② 中性洗剤を水で薄めて使うと、よりきれいになります。洗剤が残らないよう水拭きしてください。
立地条件 | 清掃回数 |
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臨海工業地帯 | 1~2回/年 |
海岸、工業地帯 | 1回/年 |
市街地 | 0.5~1回/年 |
田園地帯 | 0.5回/年 |
各種焼付塗装が可能です。日本塗料工業会色見本帳からお選びください。
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