RIKENのこれからを知る

RIKENは2017年に80周年を迎え、
2037年の100周年に向かって歩みを止めずに邁進

伝統の承継と革新の組み合わせ

理研は、長い歴史を持ちながらも新しい分野への挑戦を恐れない姿勢を持っています。
日用品から始まり、現在は内外装建材やアルミ押出形材に至るまで、時代や市場の変化に応じて事業を進化させてきました。
この適応力は、企業文化として先輩から後輩へと受け継がれ、新しい製品やサービスを世に送り出す原動力となっています。

高品質と迅速な対応

高品質な製品と迅速な納期は、当社の最大の強みです。
一貫生産体制により、顧客のニーズに応える体制を確立しています。
これにより、顧客からの深い信頼を獲得し、持続可能なビジネスモデルを構築しています。

新たな事業の柱の創出

少子高齢化などの社会的課題に直面しながらも、企業は新たな成長領域を模索しています。
ビジネスユニットを活用して市場に求められる商品の開発に注力し、人材の採用と育成に力を入れることで、長期的な企業成長を目指しています。

100年企業を目指すビジョン

1937年に創業したこの企業は、100年、150年と続く企業を目指しています。
そのためには、現在の成功に満足することなく、常に未来を見据えた挑戦が必要です。
伝統を大切にしつつも、革新によって新たな価値を創出し続けることが、その実現に向けた鍵となると考えています。

RIKENの成長の根幹を
支える5つの柱

社員が中心になって立ち上げられた「新100年委員会」で経営層とともに経営方針の見直しを行いました。
以下の5つの経営方針をRIKENの共通言語として歩みを進めています。

SGDs(持続可能な開発目標)の実現に向けた活動を行います。

(1)持続可能なものづくりの実行
(2)環境保全活動の実施
(3)環境に配慮した商品の開発・販売
(4)ダイバーシティの促進

アルミニウム加工のパイオニアとして、強みを生かした分野への成長を目指します。
積極的な受注活動を心がけ、健全な企業体質を目指します。
すべての従業員の努力の結晶である営業利益の重視を行います。

安全と環境を優先した、職場と製品づくりを目指します。
社員の成長を促す風土・仕組みを構築し、それぞれが仕事のプロ・会社の代表という意識を持って業務を遂行すると共に、地域社会との調和や連携にも努め、理研軽金属工業で働くことに喜びを感じる会社を目指します。

お客様のニーズにあった商品を提供しつつ、品質の向上・納期短縮・コスト削減に努めます。

業界NO1の顧客対応や新しい分野、商品への挑戦を行っていきます。

会社として、個人として、法令や規則・社会的ルールを守るだけでなく、広く誠実で公正な事業活動を行うことを目指します。

SDGs(持続可能な社会の実現)のためにRIKENにできること

「SDGs(Sustainable Development Goals, 持続可能な開発目標)」とは、
2015年9月に国連サミットで採択された2030年までに解決すべき世界共通の社会目標であり、
国際社会だけでなく企業にとっても取り組むべき社会的課題です。

理研軽金属工業は、2037年の創業100周年を目指しており、ゴールとなる2030年の延長線上に当社の持続可能な未来を描き、
今後も社会に必要とされ続ける企業で在りたいと考えております。

CO2排出量とエネルギー使用量の削減目標(生産原単位/年1.0%削減)の達成へ向けた取組みを実施している

  • ・静岡市内の社会福祉法人と提携し、自社製品に使われるネジや部品梱包等の業務委託を実施している
  • ・静岡市内の特別支援学校より、職業体験の受け入れや採用を実施している
  • ・積極的な女性管理職の任用、登用を実施している

建物を錆や老朽化から守る表面処理(アルマイト)を施したアルミニウム建材の製造を行っている

  • ・地元小学校の教育課程の一環で、年1回以上の工場見学を実施している
  • ・地元中学校の部活動支援を行っている
  • ・製品にならなかったアルミニウムの再利用を実施している
  • ・本社工場内におけるアルミ缶の回収率向上を図っている
  • ・三保海岸において環境保全活動(海岸清掃・下草刈り)を実施している
  • ・本社周辺の定期構外清掃を実施している
  • ・静岡市公認自転車サポーターとしての事業活動を実施している
  • ・毎年5月にお取引先様や地元住民を交えた理研葵祭を開催している
  • ・静岡県スポーツ協会との連携により、アスリート採用を実施している

具体的な取組み内容や風景の詳細をコーポレートサイトで紹介しています。
そちらもご覧ください。