racm
54/56

JIS G 3302 2022(抜粋) 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3141 2021(抜粋) 冷間圧延鋼板及び鋼帯単位:%単位:g/㎡単位:%種類の記号適用する表示厚さmmSGCC0.19以上  3.2以下種類の記号SGCC0.15以下めっき区分めっきの付着量表示記号非合金化めっきめっきの付着量表示記号Z06、Z27Z35、Z37Z45、Z60Z06、Z27Z35、Z37Z45、Z60Z06、Z27Z35、Z37Z45、Z60180°種類の記号SPCC種類の記号SPCC0.15以下引張強さN/㎟0.10以上0.20未満規定しない用途(参考)一般用Mn0.80以下Z12表示厚さ0.19mm以上 1.6mm未満めっきの付着量表示記号適用厚さmm0.10~6.0Mn1.00以下0.20以上0.25未満0.25以上0.30未満0.30以上0.40未満0.05以下1点最小付着量102表示厚さ3.0mm以上 3.2mm未満めっきの付着量表示記号用途(参考)一般用0.035以下1.6以上2.5未満2.5以上6.0未満この規格は、溶融亜鉛めっき鋼板(以下、板という。)、溶融亜鉛めっき鋼帯(以下、コイルという。)及び板をJIS‌G‌3316に規定する形状及び寸法に加工した波板(以下、波板という。)について規定する。種類の記号及び適用する表示厚さは、次による。板、コイル及び波板の原板の化学成分は、14.1によって試験を行い、その溶鋼分析値は、表4による。6.3 めっきの付着量6.3.1 めっきの付着量表示記号‌6.3.5 めっきの密着性この規格は、幅30‌mm以上の冷間圧延鋼板(以下、鋼板という。)及び冷間圧延鋼帯(以下、鋼帯という。)について規定する。鋼板及び鋼帯には、みがき帯鋼(幅600‌mm未満で冷間圧延する鋼帯)及びみがき帯鋼からせん断した鋼板を含む。鋼板及び鋼帯の種類は、5種類とし、種類の記号及び適用厚さは、表1による。調質記号A及びSの鋼板及び鋼帯は、11.1によって試験を行い、その溶鋼分析値は、表4による。6.1 質記号A及びSの鋼板及び鋼帯の場合めっきの付着量表示記号は、次による。a)めっきは、両面等厚めっきとし、めっきの付着量表示記号は、表6による。b)波板に適用するめっきの付着量表示記号は、表JA.2による。c)屋根用及び建築外板用に適用するめっきの付着量表示記号は、表JB.2による。めっきの密着性は、次による。a)‌非合金化めっきの板及びコイルのめっき密着性は、14.3の試験を行い、表8及び表9によって、試験片の外側表面(試験片の幅の両端からそれぞれ7mm以上内側の部分)にめっき剥離を生じさせてはならない。調質記号A及びSの鋼板及び鋼帯は、11.2によって試験を行い、その引張強さ及び伸びは、表5による。CPS112122222CPS‌‌‌  Interior Material  0.05以下3点平均最小付着量120内側間隔枚表示厚さ1.6mm以上 3.0mm未満0.100以下伸び%厚さ㎜0.40以上0.60未満0.60以上1.0未満1.0以上1.6未満規定しない54表2-種類の記号及び適用する表示厚さ(冷延原板の場合、抜粋)表4-化学成分 表6-めっきの付着量(両面の合計) 表9-めっき密着性及び曲げ性(冷延原板の場合) 種類の記号曲げ角度SGCC表1-陽極酸化塗装複合皮膜の種類表4-化学成分 表5-引張強さ及び伸び 種類の記号SPCCc)注c)‌受渡当事者間の協定によって、SPCCTと表示する場合は、附属書JAによる。1. 適用範囲4. 種類の記号、 及び適用する 表示厚さ5. 化学成分5. めっき1. 適用範囲4. 種類の記号5. 化学成分6. 機械的性技術資料

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る