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1258 JIS H 8641 2021(抜粋) 溶融亜鉛めっき JIS H 8610 1999(抜粋) 電気亜鉛めっき188注a) 適用例の欄に示す厚さ及び直径は、公称寸法による。この規格は、鋼材、鋼材加工品、鋳鍛鋼品及び鋳鉄品(以下、素材という。)に防食の目的で施す溶融亜鉛めっき(以下、めっきという。)の有効面の品質について規定する。ただし、連続的にめっきした溶融亜鉛めっき鋼板、亜鉛めっき鉄線及び亜鉛めっき鋼線並びにめっき後の後処理及び上塗装は、除く。めっきの種類は、膜厚によって7種類に区分し、種類の記号は、表1による。表1-種類の記号(抜粋)種類の記号HDZT637.3 膜厚めっきは、8.2によって試験を行い、その膜厚は、表2による。ただし、有効面の形状によって8.2による試験が困難な場合は、8.3によって試験を行う。この場合、試験片は、注文者から提供を受ける。提供を受ける試験片は、JIS H 0401の箇条6(付着量試験)によって採取する。表2-種類の記号及び膜厚(抜粋) この規格は、鉄及び鋼素地上に防食の目的で行った有効面の電気亜鉛めっき(以下、めっきという。)について規定する。4.1 等級及び記号 4.2 使用環境、使用環境条件及び記号 表1 めっきの等級及びめっきの最小厚さ(抜粋)       単位:μmめっきの呼び方は、JIS H 0404による。例1. 鋼素地上、電気亜鉛めっき20μmEp―Fe/Zn 20例2. 鋼素地上、電気亜鉛めっき3級Ep―Fe/Zn [3]種類の記号HDZT63等級めっきの最小厚さISOのサービスコンディションナンバー2級3級a) 等級 めっきの等級は、表1のとおりとし、めっきの最小厚さによって6等級に分ける。 b) 記号 めっきの記号は、JIS H 0404による。使用環境、使用環境条件及び記号は、JIS H 0404による。 参考 防食の目的でめっき製品を使用する場合、その使用環境を参考表1のとおり区分し、記号で示す。 めっきの最小厚さ(20μm)を表す記号めっきの種類(亜鉛めっき)を表す記号素地の種類(鋼素地)を表す記号電気めっきを表す記号めっきの等級(3級)を表す記号めっきの種類(亜鉛めっき)を表す記号素地の種類(鋼素地)を表す記号電気めっきを表す記号適用例a)(参考)厚さ3㎜以上の素材膜厚63以上参考1. 適用範囲4. 種類7. 品質1. 適用範囲4. 等級、記号 及び使用環境11. めっきの呼び方単位:μm

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