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%CP JIS G 3141 2021(抜粋) 冷間圧延鋼板及び鋼帯185注記 1N/mm2=1MPa 注a) 形鋼の場合、厚さは、試験片採取位置の厚さとする。棒鋼の場合、丸鋼の径、角鋼及び六角鋼は対辺距離の寸法とする。注c) 厚さ5㎜以下の鋼材の曲げ試験には、3号試験片を用いてもよい。注a) SPCCの調質区分が標準調質及び焼なましのままの場合に、受渡当事者間の協定によって、引張試験を規定するときは、種類の記号の末尾に付加記号を付けて引張試験片は、圧延方向に採取し、JIS Z 2241の5号試験片を用いる。注記 1N/mm2=1MPa注a) 標準調質でブライト仕上げを行った鋼帯及び鋼板の伸びは、この表の規定値から2を減じた値とする。注b) 適用厚さは表1による。注c) 受渡当事者間の協定によって、SPCCTと表示する場合は、附属書JAによる。SS400245以上235以上SPCCTと表示してもよい。調質記号A及びSの鋼板及び鋼帯は、11.2によって試験を行い、その引張強さ及び伸びは、表5による。降伏点又は耐力N/㎟厚さa)㎜種類の 記号16以下16を超え 40以下種類の記号SPCCa)適用厚さmm0.10~6.0Mn種類の記号0.15以下1.00以下SPCC種類の記号引張強さN/mm20.10以上0.20未満SPCCc)規定しない引張強さN/㎟40を超え100以下100を 超えるもの215以上205以上400~510用途(参考)一般用0.100以下0.035以下0.20以上0.25未満0.25以上0.30未満0.30以上0.40未満単位:%S伸び厚さa)㎜試験片 鋼板、鋼帯、平鋼、 形鋼の厚さ5以下5号21以上鋼板、鋼帯、平鋼、形鋼の厚さ5を超え16以下1A号17以上伸び%a)厚さmmb)0.40以上0.60未満規定しない0.60以上1.0未満曲げ性曲げ 角度内側 半径試験片c)180°厚さの 1.5倍1号1.0以上1.6未満1.6以上2.5未満2.5以上6.0未満6. 機械的性質8. 外観1. 適用範囲4. 種類の記号5. 化学成分6. 機械的性質鋼材は、9.2の試験を行い、その降伏点又は耐力、引張強さ、伸び及び曲げ性は、表3による。ただし、形鋼(辺が70㎜未満)及び平鋼(幅が50㎜未満)は、次による。a) 形鋼(辺が40㎜未満)は、附属書JAによる。また、形鋼(辺が40㎜以上70㎜未満)は、附属書JAによってもよい。b) 平鋼(幅が40㎜未満)は、附属書JAによる。平鋼(幅が40㎜以上50㎜未満)は、附属書JAによってもよい。なお、曲げ性の場合は、曲げ試験片の外側に亀裂を生じさせてはならない。注記 曲げ性の試験の実施については9.2.1を参照。表3-機械的性質(抜粋) 鋼材の外観は、JIS G 3191の箇条9(外観)、JIS G 3192の箇条9(外観)、JIS G 3193の箇条7(外観)、及びJIS G 3194の箇条8(外観)による。この規格は、幅30mm以上の冷間圧延鋼板(以下、鋼板という。)及び冷間圧延鋼帯(以下、鋼帯という。)について規定する。鋼板及び鋼帯には、みがき帯鋼(幅600mm未満で冷間圧延する鋼帯)及びみがき帯鋼からせん断した鋼板を含む。鋼板及び鋼帯の種類は、5種類とし、種類の記号及び適用厚さは、表1による。表1-種類の記号及び適用厚さ(抜粋)調質記号A及びSの鋼板及び鋼帯は、11.1によって試験を行い、その溶鋼分析値は、表4による。表4-化学成分(抜粋)                6.1.1 調質記号A及びSの鋼板及び鋼帯の場合 表5-引張強さ及び伸び(抜粋)

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