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取付手順梱包仕様特別受注生産品技術資料Z ここで Z=B・t2以上より最大許容荷重(W)を求めるW =Z・σbW =Z・fb歩行頻度等が多い場所などの場合 Wa=W1.5L ここで σb=fb ここで σb=fbALA LA LA LSUSS USS USS USS US■ 床タイプ 耐荷重性能の考え方※ 左記計算中の「1.5」は建築基準法施行令第90条の表1に示す「長期に生ずる力に対する許容応力度」の数値を用いています。床内壁天井外壁屋根床内壁天井外壁屋根6LL6LWLWLWmc05=BtLWWtLLA L1/2(B=50)(B=50)1/2100B=50cm190190許容荷重(Wa)= 最大許容荷重(W)4・Z ここで Z=B・t2以上より最大許容荷重(W)を求めるW =4・Z・σbW =4・Z・fb歩行頻度等が多い場所などの場合 Wa=W1.5M = W・L4 σb=MZ1.5A6063S-T511000N/cm2SGHC20500N/cm2SUS 30420500N/cm2M = W・L σb=MZよりσb=W・L床用Exp.J.C.の耐荷重性能は、病院等で使用されるベッドがExp.J.C.の上を通過する事を想定し算出しています。各部材(センタープレート・フレームカバー・フレーム)が持つ最大許容荷重(W)を、許容応力度(fb)から逆算し、3種類の計算結果で最小の部材を、製品の耐荷重性能(製品許容荷重)としています。各製品の最大許容荷重は右ページの「板厚・製品許容荷重一覧表」をご参照ください。注) 本計算は、床用ビルジョン標準納まりの条件で計算をしております。現場状況、取付状況等により条件が変わることがあります。歩行頻度等が多い場所など、常に荷重が加わるような条件の場所にExp.J.C.を使用する場合には、次の計算にて許容荷重(Wa)を算出してください。病院等で使用されるベッドの幅を100cmと仮定し、ベッド幅の半分にあたる50cmを車輪 1箇所が受け持つ範囲と考え、50cmを荷重幅(B)と設定します。よりσb=W・Lσb:曲げ応力度(N/cm2) M:曲げモーメント(N・cm) Z:断面係数(cm3) L:支持スパン(cm) t:板厚(cm)許容応力度(fb)アルミ形材スチールステンレスセンタープレートフレームカバーAluminum &luminum & Stainless tainless Exp.xp.J.C.フレーム単位:cmEXP.J.C●歩行頻度が多い場所など常に荷重が加わる場合の許容荷重(Wa)●床Exp.J.C.にかかる荷重幅(B)●センタープレート・フレームカバーの最大許容荷重算出方法「両端支持はりの中央集中荷重」として最大許容荷重(W)を算出します。●フレームの最大許容荷重算出方法「片持ちの端部集中荷重」として最大許容荷重(W)を算出します。技術資料

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